食事提供について

食事の提供形態

食堂形式 物資提供 お弁当、その他学習支援、芸術体験ワークショップ、ゴミ拾いなどのボランティア

開催日時／開催頻度

会食やお弁当は主に平日の夕食､ﾜｰｸｼｮｯﾌﾟは土日祝日､学習支援は長期休みの宿題をﾒｲﾝに､休暇中に1〜2回実施｡これらをおりこみながら､月に1〜4回を不定期ですが開催している

参加費

こども100円､大人200円(以前は100円でしたが､この4月より値上げをした｡ひとり親世帯は100円)､要支援世帯は無料｡

参加対象者

乳幼児、小学生、中学生、高校生、保護者、一般、高齢者

参加対象者の地域限定

なし

予約有無

予約必要

利用の流れ

①公式LINEにて開催を案内。
②申し込み用のGoogleフォームのURLを公式LINEにて配信
③定員になったらフォームを閉じて受付終了
※要支援世帯の方で申し込みが難しい世帯の方には、フォームとは別に個別に案内をして受付をする
④開催日前日に改めて申込完了された方に個別で連絡をする
⑤当日参加していただく

学習支援について

学習支援有無

あり
夏休み、冬休みの宿題をみんなで集まって取り組む。その際に、勉強をサポートしてくれるボランティアさんがついてくれる。宿題後に食事をして解散。続いて勉強をしたい子は残ってもOK。。
その他、無料塾の先生に協力してもらい、勉強をみてもらう際の送迎を行っている。

開催日時／開催頻度

これを長期休暇中に1〜3回行っている。無料塾は基本月2回の送迎をしている。

参加費

学習支援の参加費自体は無料。それに付属して食事を食べる際には、こども食堂の利用料金の100円を参加費としてもらっている

参加対象者

小学生、中学生　中高大学生のボランティアさんが来てくれている

予約有無

予約必要

利用の流れ

子ども食堂と同じ流れ

その他サービス

居場所、交流、遊び

学校との協力について

ボランティア活動の受け入れ有無

あり

学校との協力体制有無

あり

学校と連携した実績

学校の生徒指導や学年主任の先生から、こども食堂に来てくれていて、見守りが必要なこどもさんの様子を教えてくださいと連絡があったり、こちらからもお伝えした方がいいような事があれば、お電話させてもらったりなどの情報共有をしている。また、校外学習などの際のお弁当作りなど、保護者が準備が難しい場合は、お弁当箱を事前に預かって、それにお弁当を詰めてお渡ししたりもしている。その他、荷物の準備の手伝いをしている。

地域の機関との協力について

地域の機関との協力体制有無

あり
市役所／区役所／町村役場、社会福祉協議会

スタッフについて

スタッフの数

-

スタッフの資格

看護師

対象者について

障がい者の受け入れ

あり

受け入れ可能な対象者

発達障がい、不登校、被虐待、食物アレルギー

イベントについて

イベントの有無

あり
芸術体験活動のワークショップ
ゴミ拾いウォーク
保護者向けの子育て講座

運営について

子ども食堂の運営形態

任意団体による運営

設立の経緯や活動の目的

私達の子ども食堂は、2018年10月にオープンさせてもらいました。
オープンの4〜5年前に子どもの貧困という社会問題を知り、講演会などの勉強会に参加する事で、7人に1人の割合で該当の子どもがいるという目を疑うような現状に触れました。
また、いづはまスマイル食堂の代表が小学校のPTA活動を長年させてもらう中でも、家庭で十分な食事を与えてもらえず、空腹で暴れる子どもさんがいた事なども、学校の先生から聞く機会もありました。
私どもは天理教の教会を預かっており、この問題について私達に何かできる事があればという思いで、子ども食堂設立に至りました。
こどもの貧困以外にも、個食を少しでも改善する事や居場所作り、地域のつながりやこども達がボランティアできる場を提供する、こども以外でも保護者さんの仲間づくりの場であったり、虐待防止につながるような子育て講座を開催したりなど、少しでも社会問題に目を向けた活動に繋がるように努めています。

利用に関する注意事項

食物アレルギーなどには、できる限り対応させてもらえたらと思っております。個別で対応させてもらっております。
参加費の支払いが難しい場合もご相談いただけたら対応させてもらいます。

サービスの工夫

初めて来られる方には、不安なく参加いただけるように、丁寧な対応を心がけています。

利用者へのメッセージ

だれも責めない、だれも否定しない、みんなよーくがんばっているから。
こどもも大人も毎日おつかれさまです。ホッとほっこりしにお越しください。

いづはまスマイル食堂